宇宙から地球を捉え、デジタルツイン上で多角的に評価・分析。この知見で社会課題を解決し、持続可能な未来の実現を推進します。
地球の現在を洞察し、未来を予測して持続可能な未来を切り拓く
宇宙技術と人の洞察を組み合わせ、災害を未然に防ぎ、都市の持続的な繁栄と環境の保全を次世代までつなぐ世界を目指します。
世界がリアルタイムに、あらゆる角度から“見える”ようになったとき、私たちはそれをより良い方向へ導けると信じています。
宇宙から地球を観測し、リアルタイムの洞察とデータドリブンな解決策を提供することで、社会課題に対応する包括的なサービスを実現します。
衛星データを多角的に分析し、意思決定者が災害に備え、都市の課題を解決し、持続可能な都市を計画し、安心できる未来を支えます。
私たちは、ミッションを定義する3つのコアバリューに基づき活動しています。宇宙利用の加速(Accelerate Space)、共創による成長(Connect & Grow)、顧客主導のイノベーション(Customer-Driven Innovation)です。 衛星開発からデータ活用まで、事業を垂直統合することで宇宙イノベーションを加速させます。また、事業パートナーの取り組みを有機的に結びつけ、共に成長できるエコシステムを形成します。 そして何より、私たちの事業の中心には顧客のニーズがあります。顧客にとって常に有用で影響力のあるソリューションを提供できるよう、事業設計を行っています。
					2003年:衛星画像を用いた3Dモデリング技術の研究を開始。
2013年:官民連携によるALOS衛星画像からの3D地図整備を開始。
2014年:全世界デジタル3D地図のサービス提供を開始。
2015年:AW3D(全世界デジタル3D地図)としてサービスを拡大。
2016年:AW3Dが第2回宇宙開発利用大賞 内閣総理大臣賞を受賞。
2016年:世界初の5m解像度3D地図の全世界整備を完了。
2016年:パスコがJAXA・先進光学衛星(ALOS-3)事業に参画。
2017年:AW3Dが米国商用衛星企業との戦略的パートナーシップを拡大。
2019年:2.5m解像度のAW3Dを提供開始。
2021年:JAXAとLiDARを用いた3D高度化の共同研究を開始。
2023年:光学衛星データ高度利用に関する研究開発を開始(スターダスト)。
2024年:キヤノン電子製超小型衛星CE-SAT-IEが打上げ・軌道上運用開始。
2024年:日本で初めて衛星画像を用いて都市計画基本図を更新。
2024年:Marble Visionsを設立。
2025年:高分解能・高頻度な光学衛星観測システムの開発開始(宇宙戦略基金)。
2027年(予定):3D衛星コンステレーション初号機の運用開始。
2028年(予定):商用サービス開始。
起点
2003-2014
成長
2015-2019
始動
2021-2024
加速
2024-2025
未来
2027-2028 (以降)
		本取り組みは、NTTグループ各社等が展開する宇宙ビジネスのブランド「NTT C89」※の取り組みの1つです。
URL:https://group.ntt/jp/aerospace
「NTT C89」は、日本電信電話株式会社の商標です。
「NTT CONSTELLATION 89 PROJECT」の略称であり、社会へのソリューション提供を通じて
宇宙関連事業の拡大および宇宙産業全体の発展に貢献していく取り組みです。